介護ベッド移動センター

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高重量な介護ベッドは専門業者に依頼してください!


介護ベッドとはその名称の通り、介護を必要とする人向けの特殊寝台を指します。介護を必要とする方の中には、自分で身体を起こしたり、ベッドから立ち上がることなど、基本的な動作が困難な方が少なくありません。

そこで電動機能が内蔵された介護ベッドがあれば、ボタンスイッチ一つでベッドの傾斜や高低の調整が出来るため、身体の不自由な方でも少ない負担で、ベッド上での起床や起立といった動作が可能になります。結果的にベッドから車椅子への移動も、比較的スムーズになるはずです。

また寝たきりの被介護者にありがちな床ずれや褥瘡も、介護ベッドの背上げ機能や脚上げ機能を活用して血流を良好に保つことで、それを防ぐことが可能になります。その一方で介護をする側にとっても、介護ベッドを導入することで、介護の負担を軽減することが期待できます。

例えば食事介助の際に寝たきりの方の上体をベッドから起こす、車椅子へ移乗する、あるいはオムツ交換の際に体位を変換する場合、介護ベッドの高さや傾斜を調整することで、負担の少ない楽な姿勢で介助作業が可能になります。

このように魅力的なメリットが沢山ありますが、一口に介護ベッドといっても、実際のタイプは幅広く多種多様です。

電動モーターの数によって機能の充実度が分類される傾向あり

例えばオーソドックスな1モーターの介護ベッドであっても、介護ベッドの背上げ調整ができるタイプや、背上げと脚上げを連動して調整するタイプ、あるいは介護ベッドの高さ調整するタイプなどがあり、介護される方のどこを重点的にサポートするのか目的に合わせて、使い分けることが可能です。

また2モーターのタイプになると、背上げと高さ調節を同時に行える機能があったり、さらに3モーターでは背上げと高さ調節、そして脚上げの3つの機能を内蔵し、それぞれ連動しながら微調整して使用することもできます。ただしいずれのタイプを選ぶにしても、モーターが内蔵されているため、高重量になるのが通常です。

例えば1モーターで単機能なタイプでも、平均で60kg前後にもなります。もちろんこれを介護現場で搬出入するのは、素人では危険と言わざるを得ません。

介護ベッドの搬出入は専門業者に依頼するのが無難

またここまで紹介してきたように、電動モーターや配線などを内蔵した介護ベッドは精密機械でもあるため、素人が勝手に分解して持ち運ぶことも、極めて危険と言えます。そこで引っ越しなどで介護ベッドの搬出入が必要になったら、専門業者に依頼するのが無難です。

このような専門業者には保証精度のあるケースが多いので、作業中に万が一のことがあっても安心です。

対応エリア 関東全域に対応いたします