老人がいる場合は、介護用ベッドなどが部屋にあるケースも少なくありません。介護用ベッドがある場合、普通のベッドと異なり重さもそれなりにありますのでなかなか搬入するのも大変かもしれません。

この場合、一体どのようにしたら良いか気になるところです。もし、介護用ベッドをマンションに通す場合、2階建て以上であればマンションの階段を通さなければいけないと言った問題が生じます。

エレベーターを使うのも1つの方法ですが、4階建てから5階建ての場合は、いまだにエレベーターがないところも少なくありません。そのような中で、介護用ベッドはこうすればやはり階段を使わざるを生えないと言っても良いです。

介護ベッドはできるだけ分解して運ぶ

一方で、階段が使えない場合は一体どのようにしたらよいでしょうか。通常であれば、階段を使うことができるはずですが大きさ的に横幅が入らない場合などが考えられます。

マンションの階段といっても、最近のもののように広いものばかりではなく、昔ながらの狭いものも少なくないわけです。例えば、50年以上前に建築されたマンション等は、当時の団地と同じ位の幅しかないため、人がすれ違うのもやっとといった部分もあります。

そのような中で、横幅が広く重たい介護ベッドを運ぶのは、至難の業かもしれません。下手をすれば、運んでいる途中に怪我をしてしまう可能性がありますので、できるだけより安全な方法で解体をしながら運ぶのが良いでしょう。

時間的にも安全的にもプロに依頼するのが安心

解体をして再組み立てをするのはなかなか大変ですが、この点に関してもプロが行えば安心といえます。そのような意味において、搬入するプロに依頼するのが良いと言えるわけです。

プロにはいろいろな種類がありますが、お金をもらっている人は皆プロフェッショナルになります。それ故、もし搬入が難しいそして解体や組み立てが難しいと感じた場合は、プロに依頼するのがよいかもしれません。そうすることにより、結果的にお金はかかりますが安全でしかも傷をつけずに運んでくれる可能性が高いです。

後は再組立てをする必要がありますがこの再組立てもなかなか簡単ではありません。素人が行うよりも完全にプロにお願いをしたほうが時間的にもそして安全面においてもかなり優れていることが理解できるはずです。

とは言え、実際にどれぐらいお金がかかるか分かりませんので、まずは見積もりだけでもしておくのが良いです。見積もりをすることで、金額全体が分かり安心して任せることができるようになるでしょう。