組み立てやすく分解しやすい、おすすめの介護ベッドは?
これから介護ベッドを購入したいと考えている人も多いかもしれませんが、数多くの種類のものがあるので、どのような目的で選ぶのかをよく考えた上でおすすめの商品を参考にする必要があります。
介護ベッド選びのポイント
選び方には様々な方法がありますが、その一つがマットレスの種類で選ぶ方法です。マットレスには大きくコイルを使ったものと使っていないものに分けられます。
コイルを使うと体圧分散性がアップすると言われ、高齢者の場合には寝返りが打ちやすい硬めのマットレスが推奨されています。コイルタイプや適度な反発性を持つウレタン使用を選ぶのが良いでしょう。
ベッドの高さを確認することも重要です。身長別の理想のベッドの高さは身長×0.25で求めることが可能となっています。高さを参考にしベッドを選ぶ場合には、使うマットレスの厚さも含めた上で、良い高さになるように調整します。
機能面もしっかりと確認する必要があるでしょう。折りたたみ式や電動リクライニング、手すり付など、様々な付加価値がついているものが多数販売されています。
ベッド上で過ごす時間が長くなるという場合には、ボタンを一つ押すだけで上体を起こすことができるリクライニング機能がついているものの方が便利です。ベッドから起き上がる時にもサポートとなり、食事を取ったりすることもできるでしょう。
移動や引越しを考えるなら、組み立て・分解しやすいタイプを
これから購入するのであれば、組み立てやすく分解しやすいものを選びたいという人も多いことでしょう。組み立てやすく分解しやすいものであれば、部屋から部屋に移動する場合と引越しをする場合などにも、比較的移動させやすいといえます。
このように様々な目的で介護ベッドを選べば良いということがわかりますが、組み立てやすく分解しやすいものを選びたいという場合には、モーターのタイプを確認することが求められます。
モーターのタイプにより電動で動かせる部分や価格帯は大きく異なります。一番分解しやすいものは、シンプルで価格の安い1モータータイプと言えるでしょう。
ベッドの背もたれが起き上がる背上げ機能のみ、もしくは背上げ機能に加え膝の部分が折れ曲がる機能が付いているものです。動きがシンプルなので利用者自身も使いやすく、分解もしやすくなっています。
おすすめの商品はアイリスオーヤマの電動ベッドOTBーCDNです。高い弾力性で耐久性に優れたコイルタイプのマットレスのつく上質な介護ベッドです。最大65度までのリクライニング機能に加え、折りたたみもでき、機能性も抜群と言えるでしょう。