移動の際に傷がついたら?梱包と保証が手厚い専門業者
引っ越しするときは小さなものや軽いものなどは自分で梱包できますが、家具や家電製品などの大型であったり重いものは自分では梱包しないで、引っ越しの専門業者に依頼したほうが安全かつ確実に品物を移動できます。
引っ越し業者を選ぶ際のポイントは「実績」
現在、引っ越し業者も多数ありどの業者にお願いするか迷ってしまいますが、まずはネットで気になる業者の口コミを調べたり、すでに引っ越しの経験のある人から話を聞く方法もあります。引っ越し業者を選ぶ際にはその会社の実績を調べてみるのも良い方法です。
多数の案件を扱っている会社なら、実績が多く優れているからです。逆に扱う案件が少ない会社なら実績は少なくなります。
このほかにも丁寧な梱包が評判の会社も引っ越し会社を決める際の一つの指標になります。梱包がおろそかであれば、ものを移動させる場合に段ボールの中のものが破損してしまったり、キズがついたりしてしまいます。
梱包は大切で、丁寧な梱包をしてくれる業者を選ばないといけません。
損害補償は必ずチェック
ほかにも引っ越しの万一のトラブルのことを考えて、損害補償をしてくれる会社を選びましょう。
ほとんどの引っ越し業者は運送業者貨物賠償責任保険に加入していて、これは運送業者が運送作業中に委託された荷物に紛失や破損が生じた場合は、依頼主に対して賠償する保険のことです。当然依頼者は保険料を支払う必要はありません。
会社と引っ越しの契約を結ぶときは、その会社が運送業者貨物賠償責任保険に加入しているかどうかもチェックしましょう。しかしこの保険の上限は通常1000万円で、それが補償される範囲は荷物の積み込み、荷降ろし中、輸送中、保管中に偶然起きた事故や引越しの依頼主が訴訟を起こした場合の訴訟や仲裁、調停費用などを補償してくれます。
補償されない範囲は、引越しの依頼主の故意による事故や荷物の破損、荷物の自然消耗、本質的な性質、欠陥による損害或いは自然災害が続く間に生じた事故などには補償されないので、注意してください。上記のような条件を満たして、評判が良い業者はサカイ引越センター、アート引越センター、アップル引越センター、ハート引越センターなどがあります。
相見積もりも忘れずに
会社を決めるときに数社に相見積もりを要求して、それらの見積書の詳細を調べてから決定するようにしたほうがいいでしょう。会社により特徴が異なりますから、金額だけで決めるのではなくアフターサービスなどの条件も加味して選ぶようにしてください。